ベランダの施工風景
窓を開ければそこに広がる開放的世界それがベランダです。ベランダは洗濯物をほしたり、外の空気を吸って気分転換をはかりたい時などにお世話になる場所ですよね。
今回はそんなベランダができあがっていくまでの施工過程をちょっと見学してみましょう。
ベランダ生誕の秘密が今ときあかされます(笑)
ベランダの土台をまず作ります!
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ベランダの下地を完成させるために、まずは土台を先に作っておきます。
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ここは排水口となる場所ですから建材を切ってあります。
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ベランダ作りはまずは土台を作っていくことから始まります。この上にベランダの骨組みとなる下地をのせていくんですよ。土台は建材をコンクリート釘で打ちつけて固定します。その際にベランダの排水口が取りつけられる部分は建材をカットして穴となる部分を確保しておきます。
ベランダの下地を完成させます
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骨組みとなるベランダの下地が完成したました!これでベランダ工事の下準備は完了です。
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下の部分のベニヤは次の工程でモルタルを塗りこむための”受け”となるために必要な部分です。
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先に作っておいたベランダの土台に高さをあわせた柱を並べていき、ベランダの下地を完成させていきます。後は水がたまらないように傾斜をつける水勾配の調整、それにFRPなどを使った防水工事を行います。ここからは大工さんの手をはなれて左官さんや防水工事業者が作業を行っていきます。
詳しくは下のリンクで次の工程へ進みましょう
次は水が溜まらないよう、ベランダに水勾配をつけよう>>
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