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鉄骨住宅建築過程を説明します
鉄骨住宅で家を建てる方におすすめ、一度参考にしてください♪
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住宅の内部下地づくり 〜鉄骨住宅〜
マイホームなどの部屋と部屋をくぎるための下地を作る作業を『間仕切りを立てる』と言います。これができないといつまでたっても部屋が完成しません。部屋の壁ができないわけですから当たり前ですよね(笑)。 間仕切りの土台を作ります
まずはコンクリートでできている床に建材を打ち付けます。この際『墨つぼ』などの道具を使って”直線のしるし”をつけておきます。なぜならこの一番したの土台がまがっていると部屋の壁が曲がってできてしまいます。いやでしょ、そんな部屋なんだか気持ち悪いですよね。ですからこの一番したの下地はまっすぐな直線であることが重要なのです。 次はいよいよ部屋の壁となる柱を立てます。間仕切り土台に柱をのせていき、釘でしっかりと柱を固定していきます。
間仕切りの土台に柱が立てられると家の部屋の完成図が沸いてくるようになります。実際に建築現場に足をはこんで一度見に行くことをおすすめしますよ。何か変更したい点が見えてくるかもしれないからです。この時点でならまだかろうじて変更は比較的、手間がかからないので変更工事が可能な場合が多いからです。 内装下地のチェックポイント
内装下地の柱を立てる際の注意点は部屋の隅(角)となる部分の柱です。この部分は垂直にたっていることが重要です。なぜならこの部分の柱がななめに倒れてたってしまうと部屋の壁が全体的にななめに傾いてしまいます。こうなると本棚などの家具がキチンと設置できなくなってしまいます。 傾いてたっているかどうかなんて一般の方の目ではなかなか分かりません。大工さんですら斜めたっている柱を見ても気づかない時がありますし、垂直にたっている柱が錯覚で傾いてみえることもあります。
ここまで作業が進むとだんだんとマイホームの完成予想図が想像できるようになりましたね。家具をどこに配置しようかなどいろいろ気になってくる時期ではないでしょうか。 |
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