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木造軸組住宅建築過程を大公開
マイホームを木造軸組(在来工法)で立てられる方に必見の情報満載!
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屋根づくりの施工過程!
木造住宅では建前が終わると次に作業を行う場所は大抵の場合、屋根を作ります。なぜなら屋根を作っておけば、工事期間中に雨が降ったとしても大工をはじめとする職人さんが天候に左右されることなく作業できるようになるからです。 屋根に垂木(たるき)を取り付けます
『そもそも垂木って何?』と思った人もいるでしょう。垂木とは、屋根の一番高い箇所である棟木(むなぎ)から桁(けた)にかけて、斜めに取り付けられる部材のことです。垂木がないと、構造用合板を屋根に貼り付けることもできません。垂木の取り付けは言うなれば、最初の屋根の下地づくりなのです。
さて屋根に垂木が取り付けられたら、次は合板を貼ろう!っと言いたいところですが、まだまだあせっちゃいけません。丈夫な屋根を作るために”ひねり金物”を使って、耐震・強風対策をほどこさないといけません。”ひねり金物”の取り付け説明しますね! ”ひねり金物”で垂木を固定する!
屋根に使用する重要な金物のひとつに”ひねり金物”と呼ばれるものがあります。これは垂木を屋根にガッチリと固定する為に必要な金物で、これを取り付けることでより地震や強風に強い屋根ができあがります。
ちなみに、この”ひねり金物”は屋根に構造用合板を貼ってからでも取りつけられますので、後から取り付けることもよくあります。ひねり金物は屋根を守る為の大事な金物ですから、施主の方はつけ忘れが起こらないように気をくばっておきましょう。 |
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