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天井の下地づくり
住宅の外周や間仕切り部分の下地づくりがある程度終わると、作業は天井の下地づくりにとりかかります。 プラスターボードなどの重い下地板を貼りつけるためには、当然のことながら、丈夫な天井下地を作っておく必要があります。木造住宅の天井はどのようにして作られるのか?というわけで、ここでは天井の下地づくりについて説明させていただきます。 天井の下地「野縁(のぶち)を取りつけよう)
プラスターボードなどの天井板を貼るために必要な下地のことを『野縁(のぶち)』と言います。この野縁と呼ばれる下地に、天井板が打ちつけられ、クロスなどで仕上げが行われると、普段見慣れている天井が完成します。 ではどのようにして野縁が作られていくのか見ていきましょう。
天井の下地板であるプラスターボードはかなりの重量があります。そのため天井にボードが貼りつけられると、その重みに耐えきれず天井が垂れ下がってしまいます。 垂れ下がった天井なんて、みっともないですよね・・・ これを防止するために取りつけられるのが「吊り木」です。これを取りつけることによって、天井の垂れ下がりを防止することができます。吊り木は上の写真のように、梁などの部材にしっかりと固定していきます。
いかがだったでしょうか、これが天井の下地づくりの光景です。丈夫な天井をつくるためには一つ一つの作業をコツコツと丁寧にこなす必要があります。 天井の下地づくりは特に、釘やビスによる固定箇所が多い部分です。野縁が一本一本、確実に固定されているかチェックしてみましょう。 |
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