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木造軸組住宅建築過程を大公開
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棟木を取りつけよう
今度はいよいよ棟木を取りつける作業です。棟木とは屋根の一番高い位置にある部材のことです。 この棟木の上に垂木が取りつけられ、さらにその上から屋根の下地である野地板が貼られます。つまり棟木とは屋根を下から支えてくれている重要な構造材なのです。 棟木の取り付けは建前(上棟)における最終作業とも言える重要な仕事です。最後まで気を抜くわけにはいけません。 それではいよいよ棟木の取りつけです。 小屋束を立てて棟木と母屋を取りつけよう
小屋束は立てる場所によって、それぞれ高さがちがいます。この高さ違いを利用することで、屋根に勾配をつくることができます。小屋束を必要な位置に設置できたら、次は母屋・棟木といった水平材の取りつけです。
ついに家の一番高い位置に、棟木が取りつけられました。 棟木が取りつけられれば建前(上棟)は一応完了となります。建前が終わると、無事に棟木が取りつけられたことへの感謝、そして今後の工事が順調にすすむことを願って上棟式がとりおこなわれる現場もあります。 ですが建前が終わった言っても、工事はまだまだ始まったばかりです。屋根工事、耐震補強、内装の下地造りなど、完成までにはいくつも工事が必要になります。 ちなみに棟木が取りつけられれば建前(上棟)は一応完了ですが、時間に余裕があれば、そのまま野地板をはって屋根の下地まで作ってしまう場合が多いです。 というわけで次の作業は屋根の下地づくりです。>>
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