ご近所への配慮して、トラブルを回避!
マイホームが建てる時に忘れちゃいけないのが近隣住民への配慮です。これがしっかりしてないと後々面倒なことになりかねません。マイホームの建設工事がはじるまと数ヶ月もの間は工事現場から騒音がはっせられてしまいます。それに工事にともなうほこりの発生もあります。
自分の家の近所でいきなり音の大きなうるさい工事がはじまったらどんな気持ちでしょう?私の場合ははっきり言って『迷惑だ、どっかよそで工事してよ〜・・・』って気持ちになると思います。
事実、工事中に騒音がうるさいなどの理由で工事が中断してしまうなんてことはよくある話なんです。そのような場合は大抵が工事をはじめる前に近隣住民への挨拶が何もないことが問題となるんです。
このような挨拶は通常、不動産屋や工務店側が事前におこなっておくべきことなんですよ。
『この度こちらで住宅を建てる工事をしばらく行わせてもらことになりました、すみませんがしばらくご迷惑をおかけします。』
と工事を始める前にあらかじめことわっておけば大抵の人は、『まぁ仕方ないか』と納得してくれます。スムーズに工事が終了するためにもこのような近隣住民への対策は重要な準備のひとつであることを覚えておきましょう。
マイホームを建てる際はそういった挨拶やほこり対策のためのネットがはってあるかなど、ご近所への配慮がしっかりしているか確認しておきましょう。
『坊主憎けりゃ袈裟まで憎い』みたいに工事で迷惑をかけてしまうとそこに住んだ人間まで嫌われてしまうなんてこともない話ではないんですから、近隣住民への配慮はこころがけるようにしましょう。
住宅購入の落とし穴、境界問題!
マイホーム建設で騒音・ほこりなどの次に近隣住民と問題になるものに”境界問題”というものがあります。この場合の境界問題とはマイホームを建てる際に隣接する土地の所有者が『おたくの家の建つ場所はうちの土地ですよ。』と権利を主張し、工事ストップしてしまうなどの問題です。
境界問題も工事をはじめる際に現地に行き、建設予定地に隣接する土地の所有者との話し合いをしっかり行っていれば回避することができる問題です。これをしっかり行っていない為に、工事中に境界問題が発生し最悪の場合は裁判沙汰にまで発展することがあります。
もともと土地の境界線というのは分かりにくく、家を建てる側と隣接地の所有者との間に考え方の違いが発生するのは当然といえるでしょう。紙の上で話をするのではなく現地におもむいて境界について話あっていることが大事です。その際に写真などをとっておくとよいでしょう。
マイホーム購入の際はこういった境界問題対策はしっかりしているかなど住宅業者側に確認をとっておきましょう。当サイトの管理人である私も境界問題には仕事柄何度も遭遇しました。そのどれもがなんとも気分の悪いものでした・・・・
せっかくのマイホームです
気持ちよく移り住みたいものですものですね。
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