営業トークに注意、住宅購入は慎重に!
家づくりの際にたよる情報収集の手助けをしてくれる人たちがいます。それが不動産屋さんやハウスメーカーなどの営業マンたちですよね。
彼らまさにマイホーム物件のプロです。その豊富な知識をふるに生かした説明を行ってくれることでしょう。・・・・・でもちょっとだけ冷静になって考えてください、当然のことながら向こうもボランティア活動をしてるわけじゃありません。
マイホームを売るという商売をやっているんです!
なかには住宅の優良な情報ばかりをひたすらにマシンガンのように喋って、不利な情報は絶対に教えないなんて営業マンはけっこういます。
営業マン「うちの住宅は地震にとても強い住宅です」
・・・・・まぁ、地震の多い日本で地震に強くない家ですなんて言う営業マンがいるはずありません。地震に強いならどんな地震対策がほどこされているか説明をしなければいけませんよね、それができないならその営業マンの言っていることはあきらなか営業トークです!
それにとりあえず先に契約をさせようとする営業マンにも要注意です。住宅購入の契約はとりあえずで行うようなものではありません。すでに住宅物件が建っている場合、中には今買わないと他のお客さんに売れてしまうから急いだほうがいいそんなことを言う営業マンもいるでしょう。おかしくないですか
?ならなぜそっちのお客に先に売らないですか?
疑問ですよね・・・・・・
マイホームは悩み悩んで結論をだし購入するものだと思います。冷静さを失って衝動買いするようなことだけは避けましょう。
住宅展示場などにいる営業マンは商売をしているんだということをしっかりと覚えておきましょう。そうすれば営業トークをすべて無条件でうけいれてしまうという罠にはおちいらないでしょう。人を疑うなんて嫌な感じもしますがそれだけマイホームを購入するには細心の注意が必要だということです。
マイホーム購入を最終的に決めるのは誰でもない自分です。さまざな角度から住宅購入を検証して、全て納得した上で話をすすめていくようにしましょう。
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